プロのチェロ演奏者として東京のオーケストラに所属していた小林大吾。
しかし、ある日突然楽団が解散。自分程度の演奏者は掃いて捨てるほどいると夢を諦め
高額なチェロを売り払い、妻と共に田舎の酒田市へ帰り一人前の納棺師になっていく。
日本映画としては2番目のアカデミー賞に輝いた「おくりびと」を鑑賞しました。
約60名の方が、殆ど途中で席を離れることなく、見入り涙を流しながら鑑賞されている
患者様や、終了後「良かった。」「感動した。」との感想が聞かれた。
実家になった場所が上山市内にあり、ちょっとした名所になっているようです・・・