土門 拳の昭和

寒い日が続いておりますが

皆さん、どうお過ごしでしょうか?

デイケアセンターむづれはでございます。

風邪などひいてませんか?

大丈夫?

それはなによりです。

 

さて、先日グループ活動にて山形美術館に行って来ました。

「生誕100年記念写真展  土門 拳の昭和」 

 

いや~すごかった。

心に迫る作品の数々...

思わずその世界に入り込んでしまいます。

メンバーも自分の感性で「作品のエネルギー」を感じとっていたようです。

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ところで、皆さんは土門 拳という人をご存知でしょうか?

(恥ずかしながら、よく知らなかったのですが...)

 

Profileを読んだままなんですが

1909年に酒田市に生まれ、35年に「報道写真」を掲げる日本工房に入社。

報道写真家として出発し、ドキュメント、人物、古美術、建築、風景など被写体の本質を鮮鋭にとらえた不朽の名作を数多く生み出しました。

59(昭和34)年、68(昭和43)年と2回の脳出血を発症するも

そのたびリハビリに励み現場に復帰してきました。

自分の生き方への「ゆるぎない情熱」を感じます。

 

じつは、デイケアむづれはを利用しているメンバーも

いろんな体験を通じて「自分らしい人生」を歩んでおります!

もちろん「今まさに充実した人生を歩んでいる人」「悩みながらも自分なりに試している人」などなど...

いろんなメンバーがいます。でも、共通しているのは

「みんな個性があって、輝いているところをいっぱい持ってるな~」

ということです。

 

いや~なんか真面目な話になっちゃいました。

いろんな意味でいい刺激になったなぁ~。

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精神科デイケアセンター「むづれは」に興味、関心がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

℡023-672-8398(むづれは直通)