さわやかな秋晴れの下、今年度最後の地域の清掃ボランティアを行いました。
地域の皆様からのご要望もあり、今回は通学路にもなっているエリア(藤庄印刷方面と泉川方面)のごみ拾いを行いました。
普段なら2回に分けて実施する範囲でしたが、今年度は新型コロナの影響で予定していたボランティアのうち4回中2回が中止となったので、今年度最後となる今回のボランティアで全部やってしまおうということになりました。
当日は天候にも恵まれ、気持ちよく清掃活動を行うことができました。ゴミを拾っていて感じるのは、以前と比べるとだいぶゴミの量が減ったなということです。通行者のマナーが向上している証と言えるのではないでしょうか。もう一つ感じるのは、捨てたごみは誰かが拾わなければほぼ一生そこにとどまり続けてしまうということです。なかには何年も経っているようなゴミやプラスチック製品もみられ、それらは土に還ることなくずっとそこに残ります。捨てるのは一瞬でも、ゴミは一生です。気持ちの良い景観、環境を守っていくためにも、これからも地域に貢献できる活動を続けられたらいいなと思います。
清掃活動に当たり、温かい声をかけてくださった皆様や、すれ違い時に徐行していただいた皆様、ご理解とご協力をありがとうございました。
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