中川福祉村の文化産業まつりが今年も二日間にわたり開催されました。上山病院からも作品出展や出店という形で協力しております。今年のまつりの様子を写真でご紹介します。
中川福祉村の文化産業まつりが今年も二日間にわたり開催されました。上山病院からも作品出展や出店という形で協力しております。今年のまつりの様子を写真でご紹介します。
毎年恒例となっている、中川福祉村の大運動会。
今年も患者様有志と職員が参加しました。
地域の方々や他施設の方々と交流を深めつつ、気持ちいよい汗を流した一日でした。
平成25年度第39回中川福祉村蔵王山頂清掃が今年も行なわれました。
当院からも患者様、職員ともども毎年協力させていただいております。今年の様子を一部写真で御紹介したいと思います。
中川福祉村とは(上山市中川公民館HPより抜粋)・・・1975年(昭和50年)4月、福祉の自治推進地区として上山市より指定を受け発足した。1976年(昭和51年)に福祉村村議会をつくり、村民の手で自主的な活動を行ってきた。「福祉の原点は、地域社会の連帯意識の中で、共に生きる喜びを共感できるような心が醸成される地域をつくっていこう」ということで、開村当時から施設利用者と地域住民が協力し合い事業を継続している。そして事業は、しだいに福祉施設、企業、集落の垣根を取り払った積極的な交流に発展し、明るく開かれた自主的な生きがいのある福祉村が希求され、活動も定着している。なお、これまでに、1980年(昭和55年)10月、山新放送愛の事業団より「愛の鳩賞」・1981年(昭和56年)1月、読売光と愛の事業団より「社会福祉奨励賞」・1981年(昭和56年)1月、河北新聞社より「河北文化賞」など受賞している。
平成23年度には山形県精神保健福祉協会長賞という大変名誉ある賞をいただきました。
上山病院では、地域との繋がりを大切にしていくべく、様々な活動や行事への協力を行なっています。主なものとして、「上山病院祭」をはじめ、「蔵王山清掃」、「中川福祉村運動会」、「文化産業祭り」、「金谷地区夏祭り」などがあります。
その中の一つに「地域福祉ボランティア」と呼んでいる清掃活動があります。地域に住まわれている患者様や病院職員が、病院が位置する金谷地区のゴミ拾いをする活動です。先日も暑い日でしたが、ゴミ拾いを行ない気持ちいい汗をかきました。
第37回中川福祉村クリーン作戦が6月12日(日曜日)に行なわれました。中川地区公民館に集合し、ガイダンスがはじまり、病院医療スタッフと毎年クリーン作戦への参加を楽しみにしてらっしゃる患者さまはテンションが高まってきました。いざ、バスに乗車し出発。
蔵王連峰は、奥羽山脈の一部を構成しており、古くからの名は刈田嶺、不忘山という。山形県と宮城県の両県南部の県境に位置し、主峰は山形県側に位置する熊野岳(1,841m)である。活火山であり、新噴気口や火口湖の御釜が見られる。
早速、雄大なエメラルドグリーン湖と残雪を眺めながら、空き缶や煙草の吸殻、菓子等の包装類を拾います。年々観光客のマナーが高まり、ゴミ量としては少なくなっているのを実感できます。
それにしても、ここは標高1,800m。長時間天候が崩れない日はめったになくすぐガスがかかります。こんな好天気が続く日はそうそうありません。高山植物を愛でながら綺麗にするために歩いていると、自分のこころも新鮮な空気で満たされ、充実感に包まれてきました。逆に元気をいただいた1日でした。