12月18日、実に4年ぶりとなる記念講演会を開催いたしました。
今年は、当院の小児発達外来を担っていただいている、福島県立医科大学の横山浩之教授を講師に招き、「みんなでつながる子育て~行動異常の早期発見と支援~」をテーマにご講演頂きました。
当日は、昨日から雪が降り積もるというあいにくの天候にも関わらず、県内外から160名以上の参加者にお越しいただきました。ありがとうございました。
村岡義明院長の開会あいさつ。
峯田武興理事長からのあいさつ。
石井玲子先生からのイントロダクション。
講師の横山浩之先生。
当院の臨床心理科と作業療法科からの小児発達外来での取り組みの報告。
後半の質疑応答もたくさんのご意見ご質問をいただきました。
佐野琢也副院長より閉会のあいさつ。
野山が雪化粧をはじめましたね。なぜかおいしそうに見えます。あららぎの里だより12月号になります。
※クリックで拡大します。
11/22、当院の臨床心理科、佐藤秀実(公認心理師)が、令和5年度の山形県学校保健研究大会において、学校保健功労者として山形県学校保健連合会表彰を受けました。
この大会は、心身ともに健康でたくましく生きる児童生徒を育成するために、学校保健・学校安全・学校給食の当面する諸課題について協議し、健康教育の推進を図るために開催されております。
【以下、功績事項】
佐藤秀実(さとうひでみ)県立上山明新館高等学校 スクールカウンセラー
平成13年度から令和4年度までの22年間にわたり、山形県スクールカウンセラー派遣事業において、最重点校である県立上山明新館高等学校のスクールカウンセラーとして、生徒、保護者、並びに教職員のカウンセリングを実施し、生徒支援に関わる助言や学校と医療機関との橋渡しなどに努めた。また、各学期末の学校適応指導委員会での具体的な指導助言は、常に生徒の将来を見据え、判断に窮する担当教員への支援は大なるものがあり、学校保健事業に大きく貢献した。
今年度最後の地域ボランティアを行いました。
今回は金谷地区から中川小学校まで足を延ばしました。
紅葉を眺めながらの清掃活動のなんと気持ちの良いことでしょう。
通学路ということもあり日頃から清掃が行き届いてるようで、落ちているゴミは少なかったです。
一本交通量の多い道路に入るとやはり投げ捨てられたと思われるゴミが散在しています。
途中、地域の方々から温かい声をかけて頂きました。心和むひと時です。
地域がきれいになると気持ちもすがすがしくなります。
かみのやま病院は今後も地域に貢献しながら共に歩んでまいります。