認知症予防について話してきました~その2~

5月に引き続き、認知症の方のリハビリテーションに関わっている立場から、「認知症の予防」についてのお話をさせていただきました。

 

6月15日(月) 南町公民館にて 南町地区サロン活動

6月16日(火) 三恵旅館にて 社会福祉協議会主催 温泉デイサービス

6月19日(金) 松山コミュ二ティセンター 松山地区サロン活動

 

内容は前回と同様、「楽しく、自分らしく活動をすること」が認知症の予防につながるというものとさせていただきました。

認知症は脳の機能が低下することによります。アルツハイマー型認知症・脳血管型認知症・レビー小体型認知症などあります。認知症になるとご本人はとてもとても強いストレスにさらされることになり、周辺症状と呼ばれる「徘徊」「物盗られ妄想」などの症状が現れることがあります。認知症になった方の状況を理解して、相手の立場にたった対応をすることがとても大切です。笑顔をもって認知症の方に接することも大切です。

このような認知症全般についてのお話をさせていただき、「認知症の予防」についての説明をさせて頂きました。自分にあった活動をしっかりと行うこと。家事・趣味・旅行・地域活動・・・。役割を持つこと・運動と適切な食事が認知症の予防につながります。

脳を活性化させるリハビリテーションのコツとして

・「楽しく」行うこと。笑顔で脳の働きは向上します。

・ほめて、ほめられること。これも脳の働きを向上させます。

・人との交流で安心感が生まれる。

・スキンシップで意欲が高まります。

ということが言われています。

 このような内容で、体操や音楽を交えてお伝えいたしました。どの会場も聞き上手な方が多く、楽しく、笑顔とともに話すことができました。

 温泉デイサービスの様子です。

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南町の皆さんです。

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松山で頂いた抹茶とまんじゅうです。

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抹茶をたてている様子です。

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