「福祉村」と一致するもの

中川福祉村の文化産業まつり

11月5日と6日に、中川福祉村の文化産業まつりが開催されました。福祉村の過去の行事についてはこちら

当院からは、作品の展示ということで、通院中や入院なされている患者様が作業療法の中で取り組まれた作品の一部を展示させていただきました。

コロナ対策ということで、飲食などは禁止という形ではありましたが、少しずつ以前のような形での開催に近づいていけばいいなと思います。

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昨年はコロナの影響で中止となった中川福祉村の文化産業まつりが、2年ぶりに開催されました。

感染予防の観点から、飲食をともなうブースは無しで、作品展示中心の開催となりました。

当院からは例年通り、作業療法科より患者さまの作品を展示させていただきました。

以前のように、おいしい蕎麦やどんどん焼きが食べられる文化産業まつりが待ち遠しいです。

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10/16、ご近所の「こまくさの里」で標記の研修がありました。

こまくさの里は、当院や家族会と関わりが深いB型事業所で、日頃から野菜販売やイベントの協力でお付き合いがある施設です。中川福祉村の同じ「村民」とでもいいましょうか。

研修では金谷ごぼうの収穫の視察からはじまりました。

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トレンチャーという農機を使用し掘っている様子です。

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その後手作業で掘り進めていきます。

見学の後は、施設内で説明とグループに分かれての情報交換を行いました。

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行政、農業、福祉、医療、様々な分野からの参加者が、意見を交換しました。

各分野、お互いにまだまだ知らないことが多く、お互いが知り合うところからかも知れません。

農福のマッチングが進めば、将来、ワクワクするようなおもしろいことが起きそうな...そんなことを感じる研修会でした。

6/1、中川福祉村の行事の一つ、蔵王山頂清掃が行われました。当院からも、職員や実習生などが参加させて頂きました。

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山頂付近は気温が低く寒い中での活動でしたが、みんなで協力し山頂をきれいにできました。

清掃の後は作業療法士の実習生が中心となってレクリエーションを行い、地域の子どもたちと一緒に気持ちよい汗を流しました。

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11月4・5日、中川福祉村の文化産業まつりに参加しました。

かみのやま病院からは、作業療法科より利用者様の作品展示と、ポップコーン販売をさせていただきました。

あいにくの空模様で肌寒い中ではありましたが、たくさんの地域の皆様とふれあうことができ、こころはぽかぽかな一日となりました。

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好天の蔵王

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蔵王山でごみ拾い!

 5月28日(土)、中川福祉村事業「蔵王山清掃とつつじ祭り」に参加してきました。今回の当院からの参加者は作業療法士の佐藤と作業療法実習生4名です。こまくさの里、蓬仙園、長寿園、中川小学校の先生と子どもたち、民生委員さん、福祉村役員など総勢120名ほどで、蔵王の刈田岳・御釜周辺のごみ拾いをしました。

当日は天気にとても恵まれ、蔵王の峰々、御釜、そして飯豊・朝日連峰までもとてもきれいに眺望することができました。

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これは刈田岳山頂付近のごみ拾いです。

作業療法の実習生もがんばってくれました。

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1時間ほど、ごみ拾いをして、たいらぐらで昼食です。

日陰はとても涼しく、風も心地よく、大自然の中での昼食はとてもおいしかったです。

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つつじの花も今が真っ盛り。

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作業療法実習生には昼食後、ひと踏ん張りしてもらい、中川小学校の小学生とのレクリエーションタイムを仕切ってもらいました。

 

子どもたちの歓声が響き、「もっとしたい」との元気な言葉もある中、あっという間に終了の時間に。

 

一昨年は雨天で行えず、昨年は蔵王の噴火が警戒されたため中止となり、久しぶりの蔵王山清掃でしたが、2年分を取り戻す天候で、自然の中を歩き、楽しんだ時間となりました。

3月4日、中川福祉村の方々が施設見学の一環として当院にいらっしゃいました。

当日は事務長からの挨拶、病院の概要説明のほか、建築準備室長より新築関係の説明がありました。介護保険施設の新設も予定されていることもあり、皆様熱心に耳を傾けていたようです。今後も地域に根差した病院であるよう繋がりを深めていきたいと思います。

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中川福祉村文化産業祭り!

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 病院の立木も、誰かの頭のようにさびしくなってきました。この木々も新棟建築のためそろそろ伐採されることになるようです。そんな折、11月7日・8日の二日間、中川福祉村文化産業祭りへ参加してきました。

 例年どおり、当院の作業療法で患者さんたちが作った作品の展示とポップコーン売りを行いました。

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 開会式にて、平成上山藩小銃大砲隊の銃声でテープカットがなされ、開会となりました。

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作品は上の写真のように、ポップコーンの売店ば下のように。

子どもたちに大人気でした。

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 なじみのこまくさの里でも農産物を販売していした。

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秋の二日間、二日目はあいにくの天気でしたが、地域の人たちと交流を楽しみました。

 11月8日(土)・9日(日)、中川福祉村主催の第30回中川福祉村文化産業祭りが開催されました。

 当院からは、作業療法で作られた患者様たちの作品展示と、ポップコーン屋の出店をして参加させて頂きました。

 開会式では、横戸市長をはじめ来賓のあいさつがあり、テープカットは平成上山藩の小銃大砲隊が本物の鉄砲の礼射とともに行われました。

 作品展では当院からの他、地域住民の作品、当院とも関わりの深い他施設からのすばらしい作品が多く飾られていました。

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第40回 中川福祉村蔵王山頂清掃

6月7日、平成26年度第40回中川福祉村蔵王山頂清掃が今年も行なわれました。

当院からも患者様、職員ともども毎年協力させていただいております。今年の様子を一部写真で御紹介します。

※今年はあいにくの天候で清掃活動は行われませんでした。前年の様子はこちら

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中川福祉村大運動会

毎年恒例となっている、中川福祉村の大運動会。

今年も患者様有志と職員が参加しました。

地域の方々や他施設の方々と交流を深めつつ、気持ちいよい汗を流した一日でした。

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第39回 中川福祉村蔵王山頂清掃

平成25年度第39回中川福祉村蔵王山頂清掃が今年も行なわれました。

当院からも患者様、職員ともども毎年協力させていただいております。今年の様子を一部写真で御紹介したいと思います。

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中川福祉村とは(上山市中川公民館HPより抜粋)・・・1975年(昭和50年)4月、福祉の自治推進地区として上山市より指定を受け発足した。1976年(昭和51年)に福祉村村議会をつくり、村民の手で自主的な活動を行ってきた。「福祉の原点は、地域社会の連帯意識の中で、共に生きる喜びを共感できるような心が醸成される地域をつくっていこう」ということで、開村当時から施設利用者と地域住民が協力し合い事業を継続している。そして事業は、しだいに福祉施設、企業、集落の垣根を取り払った積極的な交流に発展し、明るく開かれた自主的な生きがいのある福祉村が希求され、活動も定着している。なお、これまでに、1980年(昭和55年)10月、山新放送愛の事業団より「愛の鳩賞」・1981年(昭和56年)1月、読売光と愛の事業団より「社会福祉奨励賞」・1981年(昭和56年)1月、河北新聞社より「河北文化賞」など受賞している。
 平成23年度には山形県精神保健福祉協会長賞という大変名誉ある賞をいただきました。

 

上山病院では、地域との繋がりを大切にしていくべく、様々な活動や行事への協力を行なっています。主なものとして、「上山病院祭」をはじめ、「蔵王山清掃」、「中川福祉村運動会」、「文化産業祭り」、「金谷地区夏祭り」などがあります。

その中の一つに「地域福祉ボランティア」と呼んでいる清掃活動があります。地域に住まわれている患者様や病院職員が、病院が位置する金谷地区のゴミ拾いをする活動です。先日も暑い日でしたが、ゴミ拾いを行ない気持ちいい汗をかきました。

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雄大な蔵王!エメラルドクリーン。

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 第37回中川福祉村クリーン作戦が6月12日(日曜日)に行なわれました。中川地区公民館に集合し、ガイダンスがはじまり、病院医療スタッフと毎年クリーン作戦への参加を楽しみにしてらっしゃる患者さまはテンションが高まってきました。いざ、バスに乗車し出発。

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 蔵王連峰は、奥羽山脈の一部を構成しており、古くからの名は刈田嶺、不忘山という。山形県と宮城県の両県南部の県境に位置し、主峰は山形県側に位置する熊野岳(1,841m)である。活火山であり、新噴気口や火口湖の御釜が見られる。
 早速、雄大なエメラルドグリーン湖と残雪を眺めながら、空き缶や煙草の吸殻、菓子等の包装類を拾います。年々観光客のマナーが高まり、ゴミ量としては少なくなっているのを実感できます。

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 それにしても、ここは標高1,800m。長時間天候が崩れない日はめったになくすぐガスがかかります。こんな好天気が続く日はそうそうありません。高山植物を愛でながら綺麗にするために歩いていると、自分のこころも新鮮な空気で満たされ、充実感に包まれてきました。逆に元気をいただいた1日でした。