病院の概要
当院は、昭和31年、歌人、斎藤茂吉のふるさと蔵王連邦の四季が一望できる地に、初代理事長が「豊かな田園の中で地域と共存できる病院」を掲げ、山形脳病院(現、山形さくら町病院)の分院とし開設された。
昭和40年代後半より病院をあげて開放化に取り組み。治療環境の見直し、民主的人間関係づくり、医療活動の再構築、そして地域社会との関係見直し連携強化を図ってきた。
昭和50年代後半から今日まで、第1次・2次病院整備計画を経てアメニティー機能の向上と専門病棟・専門外来の充実。精神科作業療法、精神科デイケア、重度認知症患者デイケア、グループホーム、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所等々、リハビリ機能、地域生活支援の充実を図り、活発なチーム医療の実践と、「地域精神医療を担う中核病院」として、地域の皆様の信頼・期待に答えるべく総合的な精神医療を展開している。
名称 | 社会医療法人二本松会かみのやま病院 |
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開設 | 昭和31年9月17日 |
所在地 | 山形県上山市金谷字下河原1370 |
開設者 | 理事長 峯田武興 |
管理者 | 院 長 村岡義明 |
電話 FAX |
023-672-2551 023-673-2156 |
標榜診療科目 | ・精神科 ・心療内科 ・内科 |
許可病床数 | 354床 |
承認基準 | 精神病棟入院基本料 15:1 精神科急性期治療病棟Ⅰ 認知症病棟Ⅰ 精神科作業療法 精神科デイケアセンター(大規模 61名) 重度認知症患者デイケアセンター(2単位 50名) 訪問看護ステーション 居宅介護支援事業所 |
指定等 | 精神科救急医療施設 山形県精神科応急入院指定病院 協力型臨床研修病院 |
関連施設 | 共同生活援助事業(グループホーム)「あすなろの家」 |
関係施設 | 山形さくら町病院 地域活動支援センター「おーる」 |
建物構成
- 外来管理棟(事務室、外来、医局、心理室)
- 薬剤科棟
- 検査棟
- 西3階病棟(精神科急性期治療病棟)
- 東1階病棟(認知症病棟)
- 東2階病棟(精神病棟入院基本料15:1)
- 東3階病棟(精神病棟入院基本料15:1)
- 北1階病棟(精神病棟入院基本料15:1)
- 北2階病棟(精神病棟入院基本料15:1)
- 精神科デイケア棟
- 重度認知症患者デイケア棟
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