起工式が行われました
去る、5月10日(火)の午後、新棟建設工事「起工式」が執り行われました。
平成22年10月にかみのやま病院施設整備委員会が立ち上がり、新たなかみのやま病院の施設整備の検討がなされてから、ここまで5年以上の期間が過ぎました。
建築委員会、建築準備室が立ち上がり、外来・病棟・老健それぞれの担当者により、新棟のそれぞれの部門の設計が行われ、プレハブ棟への引越し・既存建物の解体まで忙しく日々が流れました。
この起工式で、いよいよ建設工事が開始されるという感が、いやが上にも高まりました。
当日は、天候にも恵まれ、上山市・二本松会、本間設計事務所、山形建設から約40名の参加者が集まり、神官の取り仕切りのもと、今後の工事が無事、滞りなく進むように祈願いたしました。
峯田理事長のあいさつに「この金谷から世界を変える」という志の高い言葉があり、一職員として参加した私も、新しい病院・施設の運営に向けて身が引きしまる思いと、今後の取り組みに対して、心機一転、前向きな心境を頂くことができました。
建築準備室 佐藤