「ヘルメット先生!」~子供たちの訪問~
「ヘルメット先生」というイベントをご存じでしょうか?
山形新聞社主催の催しで、県内の小学生(4~6年生)が建築現場を見学して回るというものです。
まさにそれが7月29日(金)に当院の建築現場でも開催され、約70名の小学生たちが訪れました。
天気がよく、お昼に差し掛かろうとしていた時間で、とても暑かったのですが、子供たちは元気。
初めに、1階の天井部分・2階床に当たる鉄骨を組んでいく様子を見学しました。
クレーンで吊り上げた鉄骨を、縦に建てられた鉄骨の間に組んでいきますが、2人の作業員が鉄骨に上りボルトなどでしっかりと固定していく様子を、子供たちは山形建設の方の説明に耳を傾けながら、じっと見つめています。
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その次は、「鉄骨綱渡り体験」。山形建設さんが特設した鉄骨の上を歩いてみるという体験コーナーでした。
汗をたっぷりかいた子供たちは、その後かき氷を食べ、お土産の「メジャー」をもらい、笑顔も増えていき、そうこうしているうちに、「ドローン」が登場。
建設の様子を上空から録画するとのことです。そのドローンは空中はるか高くまで飛び立ちました。
その後、当院職員から新しい建物の内容(病院と老健)について説明させていただきました。
暑い中でしたが、皆,真剣な表情で聞いてくれました。
小学生たちは、貴重な体験となったようです。元気にバスに乗り込み次の目的地へとむかいました。